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渡嘉敷勝男さん

画報社 取材

医院名
こまい歯科
所在地
東京都世田谷区南烏山5-19-10 賀茂ビル2F
代表者名
理事長 駒井 英人
電話番号
TEL 03-5315-1188 FAX 03-5315-1182
URL
http://www.shika.tv
掲載誌
現代画報 2002年11月号
PROFILE

2001年6月に開院されたこまい歯科。駒井理事長は「治療は芸術」というコンセプトの下、丁寧な歯科治療を行い、地域の信頼を獲得している。噛み合わせと姿勢の関係についても研究している院長に、元世界Jrフライ級チャンピオンの渡嘉敷勝男さんがインタビュー。

兵庫県出身。岡山大学を卒業後、上京。歯科医師としての経験を積んだ後、2001年6月にこまい歯科を開いた。温かく誠実な人柄で、スタッフや患者から厚い信頼を寄せられている。

理事長 駒井 英人
記事全文

渡嘉敷 こまい歯科は治療が精密だと、歯医者さんたちがうわさをしていました。歯医者さんが歯医者さんをほめるというのはあまりありませんのでので、取材に来てみたのですが、先生独自の治療方針などはありますか。

駒井 特徴としては、噛み合わせの治療に力を入れていることです。頭の重みは、左右の下あごと頸椎の3点でバランスよく支えられているんです。そこで、例として、左の歯だけがなくなったとしましょう。片方のハイヒールのかかとをなくした体のように、あごは左に落ちてしまいます。あごの位置が左側にずれると、頭も左に傾いてしまう。そのため身体の重心も左に傾くんですよ。このようにきちんとした噛み合わせができていないと、身体がゆがんで、いらない筋肉が緊張し、肩こりや腰痛、頭痛といった症状が現れることがあります。当院では、噛み合わせを治すことで身体のゆがみを矯正し、肩こりなどを解消する治療に力を入れています。

渡嘉敷 来院される患者さんにも、噛み合わせの相談に来られる方が多いのですか。

駒井 ええ。もちろん当院では虫歯や歯周病予防、矯正、インプラントといった一般的な歯科治療も行っていますが、噛み合わせに関する治療・相談に来られる方が多いですね。小児からお年寄りまで幅広い年齢層の方がいらっしゃるのですが、噛み合わせ関係の口コミで来られる患者さんがずいぶん増えてきましたね。

渡嘉敷 それも確かな治療をされているからこそでしょう。スタッフの方にいつもおっしゃることはありますか。

駒井 じっくりと丁寧に仕事をしようということですね。歯科治療は歯を入れたり、入れ歯を入れたり、形が残る医療です。適当なことをしていると10年、20年後に患者さんに迷惑をかけてしまいます。治療は芸術です。当院では1人の患者さんに1時間くらいかけて治療に当たるようにしているんです。15分や30分では、余裕がなさすぎてこだわりの治療ができないですから。あと、治療の合間に患者さんが心を開き、安心していただけるように、たくさんお話しすることを心掛けています。歯についてだけでなく、血液の話をしたり、雑談をしたり、健康に関するトータルなアドバイスができる医院にしよう、といつも話しております。

渡嘉敷 では最後に、今後の展望をお聞かせいただけますか。

駒井 今まで大人の肩こりや腰痛、頭痛、果ては鼻腔を矯正で開いて大きくして鼻詰まりを治したり、いろんなことをやってきました。しかし、なってしまったものを治すという、対症療法の時代は終ったと思っております。これからは、悪くなったものを治す時代ではなく、健康なバランスの取れた体をつくる時代。小児の健全な育成をガイドするのです。子どもの骨はダイナミックに成長し、コントロールできます。矯正だって乳歯があるうちなら、今のところ100パーセント歯を抜かず、骨を誘導してきれいに並べています。バランスも取りやすいです。忘れがちですが、一番大切なことは死ぬまで健康であること。「そういえば、こまい歯科にかかってから全然歯も体も悪くならないわねー」と、歯医者冥利に尽きる言葉を言っていただければと思っております。知らないうちに皆さんの健康の立役者になっていることが目標です。

対談を終えて…

「噛み合わせ治療について、最近よく耳にするようになりました。しかし、その治療に本格的に取り組み実績を出している医院はまだ少なく、こちらのような歯科医院は貴重な存在です。また理事長院長のように、一歩踏み込んで健康についてアドバイスしていただけるのもうれしいですね」


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